中圧分取液体クロマトグラフ
EPCLC溶出位置制御 精製クロマトグラフ
- Smart Flash AKROS
- EPCLC-AI-580S
スタンダードモデル - EPCLC-AI-700X/EPCLC-AI-1000
大流量モデル - EPCLC-W-Prep 2XY A-Type
- EPCLC-W-Prep 2XY B-Type
- マススペクトル検出中圧分取クロマトシステム
- 蒸発光散乱検出器
- 示差屈折率検出器
- TLCイメージリーダー
- エアパージポンプ
- ノズル洗浄ポート付フラクションコレクター
- 溶媒量検知センサー
シングルチャンネルシステム
デュアルチャンネルシステム
周辺機器
カラム / 充填剤
- ハイフラッシュカラム
- ユニバーサルカラム
- ユニバーサルカラム Premium
- Flash ODS Premium
- 5L-S(ショートカラム)
- インジェクトカラム
- カートリッジカラム
- ウルトラパックカラム
- MMカラム
- キロパックカラム
- 充填剤
ディスポタイプ
ガラスカラム
大容量カラム
充填剤
溶出位置制御 精製クロマトグラフ EPCLC Smart Flash シリーズ
シングルチャンネル型 Smart Flash AKROS
mg〜数十gオーダーのカラム分取を自動化
TLCとクロマトグラフの融合により失敗しない分取を実行
「分離可能な条件を理論的に設定」できる唯一のFlashシステム
TLCとクロマトグラフの融合により失敗しない分取を実行
「分離可能な条件を理論的に設定」できる唯一のFlashシステム
AKROSは有機合成科学、天然物化学に欠かせない数mg〜数十gのカラム精製をTLCと結びつけることで、より確実に最も効率化されたFlashシステムです。 広く知られるカラムクロマト理論をベースにし、独自に発展させたEPC理論に基づき、効率のよい溶出位置と分離可能な負荷量、高精度な検出・分画で失敗のないカラムクロマトを実現しました。
TLCを画像として取り込みクロマトグラムと常に対比できる「TLC-Flashクロマトグラフ」であるAKROSは、溶出順序やスポットの濃さなどによる目的物の推定・回収だけでなく、クロマトグラムとTLCを対比させた分取データとして実験データの価値を生み出します。
クロマト結果とTLCを対比させることで分取データの重要性が増します。
報告会などで、TLCとクロマトグラムとを組み合わせて報告。
TLCプレート画像上で目的物スポットと分離するスポットをクリックすると、各々のRf値が算出されます。
TLC展開溶媒比率、クロマトモード、カラムサイズを選択すると、最適クロマト条件が設定されます。また、カラムサイズごとの最大負荷量も表示されます。
カラムウェッティング後、サンプルをチャージすれば即クロマト実行できます。
TLC画像を確認しながら、カラムクロマトが実行できます。
Rfグラジエントで目的物の溶出位置を決めます。
EPCグラジエントに基いた溶出位置コントロール
さらにαモードでTLC通り分かれない物も分離
負荷量で決まるピーク幅を計算。
分離できる負荷量を表示します。
高感度検出器でTLC上に見えるスポットを全て検出。
細かなスポットも描く事でTLCとクロマトグラムの対比をより正確にします
低吸光度や微量のサンプルも高感度検出器で検出。
取り逃しを防ぎます。